シアターねこ1周年記念イベント「ねこ誕」
2013年06月26日
おひさしぶりです。
豆柴でございます。
雨にも負けず、睡魔にも負けず、おやつの誘惑には完全に負けながら
しゅくしゅくと読者プレゼントの発送手配をしております。
今回はおいしいお菓子がたくさん! うらやまし~い。
さて、今週の土曜日、豆柴はお誕生会にうかがうつもりです。
これこれ。
昨年5月に誕生した、ミニシアター「シアターねこ」の1周年記念イベント「ねこ誕」です☆
猫のお話の朗読や、ねこパンケーキ作りなど、
ねこ好きにはたまりませんね~(=^・・^=)
野菜の即売やフリーマーケットも楽しみ♪
地元の人に愛されるミニシアターを目指して1年。
まだご覧になってない方は、この機会にぜひ足を運んでみてください。
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日時/6月29日(土)14:00〜16:00
場所/愛媛県松山市緑町1-2-1 シアターねこ
TEL 089-904-7025
http://theaterneco.main.jp/
★駐車場はありませんので、公共交通機関
または近隣の有料パーキングをご利用下さい。
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(豆柴)
食べて飲んで寝て食べて その2
2013年06月19日
いやはや、台風4号が接近しとりますね。
週末の予定が吹っ飛びそうで、仕事が手につかず、
ブログを絶賛更新中のいたうです。
(いやいや、仕事せんかい!)
ということで、先週の続きを。
木屋旅館さんで、朝の3時頃まで飲み明かし。
(もちろん子ども達はとっくの昔におねむ)
大人の修学旅行気分を満喫。
「明日も早いから…」と、宴を切り上げておふとんに入り、
目をつぶったら…………。
すぐ朝でした。子どもたちに容赦なく叩き起こされました。
がしかし、何とかごねて(おい!)、朝7時までおふとんにこもり、
もそもそと準備を開始。
朝食はパン!おいしそうーーー!
爽やかな笑顔で宿のご主人が朝食の準備をしてくださいました。
(その笑顔、二日酔いには眩しすぎます!涙)
朝食を頂き、身支度を済ませ、木屋旅館さんを後にした一行が向かうは…
愛南びやびや祭り!
愛媛県南宇和郡愛南町は、カツオの水揚げでも有名な町で、
私たちが訪れたその日は、
初夏の味覚を味わえる年に一度のイベント日だったのです。
浜値で購入できる「かつお即売」や、かつおのたたき、刺身、
じゃこてん、ヒオウギ貝の浜焼きの屋台!
海の幸を存分に味わえる、そう、パラダイスです。
もちろん、柑橘類の販売もありましたよ。
そこで私がゲットしたのは、「かつおのたたき丼」、
ブリブリというより、モチモチとした食感♡。
そして、「ヒオウギ貝の浜焼き」。
口に入れた瞬間、愛南の潮風を感じました。
祭り会場では、かつおの藁焼き実演も。
前日、これでもかと食べ&飲みまくったにもかかわらず、
祭りでも手当り次第、愛南の滋味を楽しんだのでした。
毎年恒例のお祭りなので、来年も開催されるはず。
その際は、事前にがじゃろぐでもお知らせしますね。
(いたう)
瀬戸内海の”ゆめたび”知ってます?
2013年06月12日
こんにちは。
主に松山近辺を回遊してます営業woman・Kです。
イルカ好きです。
突然ですが。瀬戸内海の”ゆめたび”、ご存知ですか?
広島・松山をつなぐ、”海道”をルートにした観光情報を提供しているサイトがあるんです。
世界遺産の”宮島”や、最古の名湯”道後温泉”を一度に楽しめるとのこと。
こちら→ http://setouchiyumetabi.jp/index.html
以前にポスターもつくらせていただいのです。
松山から宮島、最短98分で行けるんですね。
宮島はたしか小さいころに行ったことがあるのですが遠い記憶。。
そろそろまた行ってみたいものです。
広島の方もお気軽に松山まで遊びに来てくださいね。
食べて飲んで寝て食べて
2013年06月12日
お久しぶりのいたうです。
いつの間にか6月。
つい先日、年が明けたと思ったのに、時がたつのは早いですねぇ。
2013年も、もうそろそろ折り返し。
年初めの目標を達成すべく、巻きに巻いていかねば。
さて、今日も旅日記をぼちぼちと。
昨年参加してめちゃめちゃ大満足・大感動した、
ユニークツアーさん主催の「夢の男鮨パック」に再び参加してきました。
宇和島の名店「江戸風 男鮨」さんでの食事と、
ホテルの宿泊がついております。
詳しくは【コチラ】へ!!
しかも、今回のお宿は…
以前から泊まりたくて仕方なかった、木屋旅館さん(´∀`)
司馬遼太郎や吉村昭など、名だたる文豪や政治家が宿泊したとされる旅館で、
平成7年、惜しまれつつ廃業したのですが、
平成24年春、新しい滞在型の観光名所として再生されました。
内観はこんな感じ。明治時代の旅籠の雰囲気を残しています。
こちらの木屋旅館、1棟を最小2名〜最大8名まで1組限定で借りきり、
ありったけ自由に建物を楽しむスタイル。
程よい放ったらかし感でゆったり過ごせます。
また、写真では分りづらいかもしれませんが…
部屋によっては二階部分の床が透明なところも!
一緒に行ったお子様、大興奮でした。笑
とまぁ、お宿に荷物を置いて、「男鮨」さんへ。
男前な大将と美人女将が出迎えてくれました。
むむ?大将どこかで・・・
と思われた方さすが!
GajAのNo.054「列車旅」(P27)で、
トラベルエッセイストの宮田珠己さんと訪れたお店です。
私、こちらのお店で「ネタは新鮮な方がいいとは限らない」と初めて知りました。
うまみを引き出すための「ねかせ」。
長年の研究を重ねて工夫したこちらのお寿司、うまくない訳がありません。
あー、振り返っているだけでよだれが…。
もっと頂いたのですが、あまりにも美味しくて酒が進み、
ブレブレの写真しか残っておりませんので、御了承を。笑
ぜひ、宇和島にお越しの際は、寄って頂きたいお店です。
そんなこんなで、お腹いっぱい胸いっぱいなまま旅館へ戻り、
ちょいと寝酒を頂いて(まだ飲むんかい!)寝床へ。
そして、翌朝は…!
長くなったので、今日はこの辺で。
(いたう)
声に出して読みたい絵本
2013年05月31日
おはようございます。
四国もとうとう梅雨入り。
取材&撮影が厳しい季節、到来です(;_;)
さーて、今日はそんな憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる本をご紹介。
『んぐまーま』
クレヨンハウス/2009年
現代アート好きな方はピピーン!ときたのではないでしょうか。
GajA056号で特集させて頂いている大竹伸朗さんの絵本です。
文は詩人の谷川俊太郎さん(`∀´)
本誌でも何冊か大竹さんの著書をご紹介しているのですが、
ページの関係上、泣く泣く掲載を見送った一冊です。
ただ、この絵本を説明するに値する言葉が見つかりません。笑
ざっくりかいつまむと・・・
濃いピンクの謎の生き物が、謎の言葉をつぶやきながらどこかに向かう。
という、何とも不思議な一冊。
冒頭から「うやむやむ なむばなならむ」という呪文のような言葉。
続いて「ぱーれ だーれ あまはんどら!」。
しょっぱなから「????」となります。
ただ、黙読でなく、声にして読み始めると…
何か・・・・、気持ちいい(´∀`)!
不思議な言葉たちとともに、大竹さんが描く不思議な生物が躍動します。
夢中で読みすすめながら、ふと思いました。
「赤ん坊の世界ってこんな感じなのかも!」と。
ということで!
この本の魅力は、実際に見て、声に出して読んで感じて下さいませ。
(説明を放棄したのではありませんよ!説明する本ではないのです)
今度は姪っ子&甥っ子に読んであげようっと。
(いたう)
本日、GajA056号発売開始です^^
2013年05月25日
こんにちは(`∀´)
今日は待ちに待った「四国旅マガジンGajA056号」の発刊日ですよ〜♫
瀬戸内国際芸術祭2013の開催をはじめ、四国は今、アートが熱い!
ってなことで。
今号のテーマは「四国アート漫遊」でございます。
第1特集では、愛媛県・宇和島在住、
現代美術の巨星・大竹伸朗さんをクローズアップ。
四国へ来て25年、何を見て何を感じ、
それがどう作品へとつながっていったのか…。
同世代の編集者・写真家の都築響一さんとの
対談の中で浮き彫りにしています。
その他、瀬戸内国際芸術祭2013の夏・秋会期の見どころや、
芸術祭で盛り上がる瀬戸内の島々の魅力もご紹介。
愛媛県今治市で育った偉大なる建築家、
丹下健三の生誕100周年記念ページなど、
四国のアートなニュースが盛りだくさんです。
ぜひぜひご覧下さいませ〜。
●おまけ●
今号の制作中、アート熱が高まりまくった私…。
締め切り明け早々に、小豆島に一泊旅行してまいりました!
何点か見て回ったのですが、一番印象に残った作品がこちら。
「小豆島の光」(王文志)です。
緑豊かな棚田に突如、こんな巨大な竹のドームが出現します。
実はこの作品、中に入ることができるんです。
ここで中の御写真をお見せしたいところ・・・
ですが!GajA本誌を見てのお楽しみということで^^
ぜひ手に取って、四国アートの世界を堪能してください。
(いたう)
さぬき旅へ その2
2013年05月24日
おはようございます。
連日投稿中のいたうです。
「さぬき旅」後半戦です。
善通寺できっちりお参りをし、境内を歩き回ったため、
胃はすでにうどん2杯目の準備万端。
車に乗り込み、次に行くお店を決めようとするも・・・
その日は日曜日。
びっくりするくらい開いている店が少ない!笑
(さぬきうどんのお店は日曜定休のところが多いのです)
(というかちゃんと調べてから行かんかい!)
やっとこさ開いているお店を見つけました。
飯山の「なかむら」さん。
土器川の土手沿いに行くとすぐにたどり着けます。
10年ほど前にさぬきうどん巡りをしたとき、一番タイプだったお店です。
前はネギを自分で切ったような・・・
セルフ感満載で、ちょっとしたイベント感も楽しめたような・・・
とうろ覚えで行列の最後尾へ。
お店に入り「冷たいんのかけの小」を注文。
うどんの入った丼をもらい、ドキドキしながらトッピングコーナー(ネギや生姜、てんぷらのある一角)へ。
現在は、ネギはすでに切ったのんがタッパーに入って用意されてました。笑
あのディープなセルフ感が味わえなくてちょっと残念。
部活のときに使うドリンクポットみたいなやつからダシを注ぎお会計。
ひろーい客席で頂きました。
薄味のダシとやわらかい細麺で、とっても繊細な感じ。
エビ天をトッピングしたので、お腹もパンパンになりました。
ごちそうさまでした。
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なかむら
香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3
0877-98-4818
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とここで、うどん巡りはタイムアップ!
街中で所用を済ませて、帰松したのでした。
<本日の反省>
お店をピックアップする際、定休日をきちんと調べておく
(いたう)
さぬき旅へ
2013年05月17日
こんにちは。お久しぶりのいたうです。
GajA056号の締め切りを終え、編集部は少しだけまったりムード。
わちゃわちゃになってしまったデスク周りを整頓しました。
これで、スムーズに057号の制作に移れる(!?)はず。
さてさて、今日は先日訪れた香川での旅行記を。
「GajA編集部員たるもの、誰よりも四国を楽しまなければならぬ!」
ということで、高松での私用ついでに、プチうどん巡り&観光をしてきました。
まず訪れたのは、まんのう町にある「長田うどん」さん。
かまあげで有名なお店ですね。
レジで注文を済ませて席で待っていると、「あついきん気をつけてな〜」と
おばちゃんが特大とっくりを持ってきてくれました。
こちらにはアツアツのダシがたっぷり入っております(`∀´)
猪口に注ぐ際に、イリコとカツオ(だと思う)の香りがふわっ。
生唾をごっくんしながら、うどんを待つこと数分、
釜からあげたてのうどんがどんぶりに入って登場です!
表面はやわらかいのにコシがある太めの麺。
「な、なんだ、なんだこの食感は!」
と夢中ですすっているうちに完食してしまいました(笑)。
2玉目に移行したい気持ちをグッと押さえて、お店を後に…。
そして、2件目の前の腹ごなしに訪れたのは「善通寺」。
お参りするのはもちろんですが、もう一つの目的はこちら!
「熊岡菓子店」さんの「石パン」です。
また食べ物です、はい。
とりなんこつ・するめ・レンコンなどなど、
アゴに負担がかかるものが大好きな私。
四国に住んでおりながら、「石パン」の存在を知りませんでした。
人生損してたな・・・。
さて気を取り直して・・・。
こちらのお店、創業は何と明治29年。
建物は大正2年に建てられたものなんですって。
お菓子の陳列ケースもまた「いい味」出しております。
ちなみに左が「石パン」、右が「角パン」です。
“この道●十年”といった感じのおばあちゃんが、
手際良く袋にお菓子をつめていってくれます。(量り売りです)
石パンは生姜砂糖がかかっていて、ほんのり甘くどこか懐かしい味わい。
ただ…、「石」という名前がついているだけあって、めっちゃ硬いです。
歯の弱い方はむりやり噛まず、お口のなかでコロコロしながら少しずつ味わってください(笑)。
善通寺の参詣みやげにと買って帰る人も多いそうですよ~。
お近くに来られる際はぜひご賞味あれ(´∀`)
今回の讃岐旅、まだ続きがあるのですが、長くなったのでまた後日。
さやうなら〜。
(いたう)
「セノオ楽譜と大正クラシックス~夢二・華宵とともに~」
2013年04月12日
豆柴です、こんにちは。
今日は大掃除をしていました。
あ、お休みじゃありませんよ。会社のデスクまわりです。
大掃除をすると、ん…?なモノや、えー!なモノがでてきますね~。
ちょっとブログには書けませんが(笑)
さて、すっきりしたところで、美しい絵をご覧いただきましょう。
うっとり~。これは高畠華宵さまの絵です。
前からしつこく言ってますが、豆柴は華宵さまの絵が大好き。
先日も高畠華宵大正ロマン館に行ってまいりましたよ。
今回の展覧会は「セノオ楽譜と大正クラシックス~夢二・華宵とともに」。
大正時代から昭和の初期にかけて発行された「セノオ楽譜」の表紙絵を中心に
音楽とアートの交流や、西洋音楽への憧れなど、当時の大衆文化を感じることができます。
こちらは、竹久夢二。
セノオ楽譜の人気は夢二の表紙絵によるところが大きかったとか。
しかも今回の展覧会ではコンサートが開かれたり、大正レコードが聴けたりするんです♪
豆柴、ヴァイオリンとピアノのコンサートを聴かせていただきましたが、
深みのある音をすぐそばで聴くことができて、とっても感動しました!
ロマン館の建物は音がよく響いて、録音スタジオとして使いたいぐらいなんですって。
明後日・4月14日には、ヴァイオリン二重奏のコンサートが開催されます。
美しい絵とプロの演奏で、春の午後をロマンチックに過ごしてみては?
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「セノオ楽譜と大正クラシックス~夢二・華宵とともに~」
2013年5月27日(月)まで
開館は毎週土・日・月曜日(臨時休館日あり)
◎大正楽譜で奏でるヴァイオリン二重奏
4月14日(日)午後2時~
出演:西村壮(バイオリン)、高橋暁子(バイオリン)
コンサートは無料、但し入館料(一般500円)が必要
高畠華宵大正ロマン館
愛媛県東温市下林丙654-1
TEL 089-964-7077
http://www.kasho.org/bijutsukan.html
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(豆柴)
突然ですが!
2013年04月05日
がじゃろぐをご覧のみなさま。
はじめまして、4月から「GajA」に仲間入りしました【いたう】です。
愛媛生まれ愛媛育ち、できれば老後も愛媛でゆるりと過ごしたい体育会系。
花見は花や風情を楽しむよりも、食と酒に走るタイプでございます。
以後、よろしくお願い致します(`∀´)
さて、本日は先日ジャンボさん、ライターさん、
カメラマンさんと行ってきた南淡路取材での話を。
午前中から昼過ぎにかけての取材・撮影を終え、
瓦でお肉や野菜を焼く「かわら焼き」で腹を満たした一同。
ここで食べた、淡路新たまねぎの旨さに感動し、お土産に買って帰ることに。
しかーし、産直市を探せども探せども、なかなか見つからず・・・。
「このままでは市場が閉まってしまう!!」
と焦った私たち。
「現地食材のことは現地の人に聞け!」と、野菜畑に車を横付けし、
農作業をしているおばあちゃんに話しかける。
↑車からダッシュしておばあちゃんの元へ駆け寄り、聞き込むカメラマンさんの図
カメラマンさんの華麗なダッシュと、みんなの執念により、
念願の淡路新タマネギを手に入れたのでした。
仕事を離れても、「食」への執念は薄れないGajAチーム。
ひとによっては、ただの食いしん坊とも言います。
それもまたよし!!
追記
GajA56号は「タマネギ」特集ではございませんので、あしからず。