さぬき旅へ
2013年05月17日
こんにちは。お久しぶりのいたうです。
GajA056号の締め切りを終え、編集部は少しだけまったりムード。
わちゃわちゃになってしまったデスク周りを整頓しました。
これで、スムーズに057号の制作に移れる(!?)はず。
さてさて、今日は先日訪れた香川での旅行記を。
「GajA編集部員たるもの、誰よりも四国を楽しまなければならぬ!」
ということで、高松での私用ついでに、プチうどん巡り&観光をしてきました。
まず訪れたのは、まんのう町にある「長田うどん」さん。
かまあげで有名なお店ですね。
レジで注文を済ませて席で待っていると、「あついきん気をつけてな〜」と
おばちゃんが特大とっくりを持ってきてくれました。
こちらにはアツアツのダシがたっぷり入っております(`∀´)
猪口に注ぐ際に、イリコとカツオ(だと思う)の香りがふわっ。
生唾をごっくんしながら、うどんを待つこと数分、
釜からあげたてのうどんがどんぶりに入って登場です!
表面はやわらかいのにコシがある太めの麺。
「な、なんだ、なんだこの食感は!」
と夢中ですすっているうちに完食してしまいました(笑)。
2玉目に移行したい気持ちをグッと押さえて、お店を後に…。
そして、2件目の前の腹ごなしに訪れたのは「善通寺」。
お参りするのはもちろんですが、もう一つの目的はこちら!
「熊岡菓子店」さんの「石パン」です。
また食べ物です、はい。
とりなんこつ・するめ・レンコンなどなど、
アゴに負担がかかるものが大好きな私。
四国に住んでおりながら、「石パン」の存在を知りませんでした。
人生損してたな・・・。
さて気を取り直して・・・。
こちらのお店、創業は何と明治29年。
建物は大正2年に建てられたものなんですって。
お菓子の陳列ケースもまた「いい味」出しております。
ちなみに左が「石パン」、右が「角パン」です。
“この道●十年”といった感じのおばあちゃんが、
手際良く袋にお菓子をつめていってくれます。(量り売りです)
石パンは生姜砂糖がかかっていて、ほんのり甘くどこか懐かしい味わい。
ただ…、「石」という名前がついているだけあって、めっちゃ硬いです。
歯の弱い方はむりやり噛まず、お口のなかでコロコロしながら少しずつ味わってください(笑)。
善通寺の参詣みやげにと買って帰る人も多いそうですよ~。
お近くに来られる際はぜひご賞味あれ(´∀`)
今回の讃岐旅、まだ続きがあるのですが、長くなったのでまた後日。
さやうなら〜。
(いたう)