三連休の予定はお決まりですか?
2013年11月01日
こんにちは。
編集部は取材ピークから原稿書きピークに突入しました。
現実逃避のため、ブログを書いています・いたうです。
頭の中でずっと「サライ」が流れていますが、ゴールテープはまだまだ先のよう。
GajA058号、絶賛進行中です。
さてさて今日は、先日行ってきた香川のお話。
このブログでも以前ご案内した都築響一さんとGABOMIさんのトークイベントへお邪魔してきました。
イベントは午後からだったので、午前中はこちら「猪熊弦一郎現代美術館」さんへ。
美術館の屋根の上にはどどーーんと「宇和島駅」の看板が…。
そう、大竹伸朗さんの「ニューニュー」展です。
よかったーやっと行けました。
今回の展示は、四国・宇和島へ移住してから25年を経て、
新しい局面を迎えつつある氏の「現在」に焦点を絞った久々の大規模新作展。
ドキドキしながら入り口へ。
「時憶/雲」
300本ほどの直管のネオン管を組み合わせてつくった「雲」のような作品が出迎えてくれました。
本展のために、ここ丸亀で滞在制作された作品だそうですよ〜。
さてさて、奥には…。
とまあ、ニューニューのご紹介はここらへんで。(焦らすよ〜。笑)
あとは実際にご覧になってみてください。
三連休の最終日まで開催されておりますよ!
朝からGajA057号「麺特集」を片手に、さぬきうどん巡り。
お腹がいっぱいになったところで、GajA056号「アート号」を片手に「ニューニュー」へ。
GajAおすすめの休日の過ごし方です。笑
「大竹伸朗展 ニューニュー」
〜2013年11月4日(月・祝)会期中無休
所:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
開:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般950円、大学生650円、高校生以下または18歳未満・丸亀市に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
話を戻しまして。
ニューニューで頭と胸がいっぱいになったその後に向かったのが、
都築響一さんとGABOMIさんのトークイベント
「都築編集長ー!国分寺がスゴイですー!」
会場は地元・国分寺の方々でいっぱい!
GABOMIさんが国分寺について約1カ月半取材調査した内容を、
写真スライドを見せながら都築編集長に報告していきます。
にしても、出てくるわ出てくるわ。
国分寺の魅力がざっくざく。
若者たちはどこで遊ぶのか?(→結論、イオンらしいです)から始まり、
地元の中高年の方に人気の「カラオケ喫茶」の歴史と現状。
国分寺で盛んに栽培されている盆栽について。
1986年に国分寺に降り注いだ隕石と、その後おとずれた隕石フィーバーについてなどなど。
GABOMIさんの写真スライドには、地元国分寺のみなさんの笑顔がたくさん溢れていました。
会場には、取材を受けたご当人たちもいて、生の声を聞けたのも面白かったです。
そして、あっというまの90分が終了!
まだまだ聞きたかったなと思う、楽しいトークイベントでした。
GABOMIさんの熱意、そして愛のある取材調査を見て、
私ももっと頑張らねば!と決意した次第です。
GABOMIさんは現在、都築響一さんが発行する人気のメールマガジン ≪ROADSIDERS’weekly≫にて、
「高松アンダーグラウンド」も連載中です。
知られざる高松の魅力を、写真とともに伝えてくれます。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね〜。
さてと、仕事に戻ります。
ふぁいっ!
(いたう)