香川・国分寺がすごいらしい
2013年10月04日
おはようございます。いたうです。
GajAもいよいよ取材シーズン。
デスクワークもそこそこに、ライターさんやカメラマンさんと取材に出かけることが多くなってきました。
先日は香川のライター・高瀬さんと、写真家・GABOMIさんと徳島へ行ってきましたよ。
今回はお酒の作り手の取材で佐那河内村の棚田へ。
(隅っこに写っているのはベストアングルを求めて稲穂をかきわけて進むGABOMIさん)
稲穂が風でサワサワと揺れる音と小鳥のさえずりを聞きながらの取材に、とっても癒やされました。
仕事柄こういう場所に来させて頂くと、「あー本当に四国って、エエトコやなー」と感じます。
何でもある都会に比べて不便なこともありますが、不便を楽しむこともまた良し、ですよね。
引き続き、来週も取材続きです。
取材合間に土地の美味しいものを頂きながら、四国をぐるぐるしてまいります。
楽しみだ!
そしてそして!
香川県出身の写真家・GABOMIさんが国分寺でトークイベントをされます。
対談相手は、GajA056号のアート号で大竹伸朗さんとも対談頂いた編集者・写真家の都築響一さん!
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都築響一 × GABOMI公開対談 東京発高松行き
「都築編集長ー!国分寺がスゴイですー!」
■開催日:2013年10月19日(土)
■時間:開場14:00、開演14:30
■料金:一般500円/全席自由
■申込方法:電話またはHPからご予約ください(先着順)
電話:087-875-0162
HP(インターネット予約):http://kokubunji- hall.jp
■主催:高松国分寺ホール指定管理者(日本管財・JTBコミュニケーションズ共同事業体)
■高松国分寺ホール(9:00~17:00/月曜 休館)
〒769-0104香川県高松市国分寺町新名430
電 話:087-875-0162
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東京出身の都築響一さんは、日本各地の奇妙な新興名所を訪ね歩き、
秘宝館やスナック、インディーズ演歌歌手など、大手メディアが見向きもしないような、
“名も無き人々の生き様や創作活動”に光を当ててこられました。
GABOMIさんは、自分のまちと真っ向から向き合ってきた写真家。
私鉄ことでんの車輌工場を撮影した写真集『ことでん 仏生山工場』(2012年)は、
県内外で大きな話題を呼んでいます。
また、都築響一さんが発行する人気のメールマガジン ≪ROADSIDERS’weekly≫にて、
「高松アンダーグラウンド」も連載中。
今回は、「高松アンダーグラウンド」の特別編として、
国分寺町のカラオケ文化などを取材した写真も解説とともに発表されるそう。
<<ROADSIDERS’weekly>> を毎号楽しみにしている私。
どんな内容になるのか、今からワクワクがとまりません!!
みなさんもぜひ足を運んでみてください。
(いたう)