俳句甲子園、決勝戦の感動!

2012年08月21日

忙しくなってくるとブツブツとひとり言が増えるものですが
ある日のジャンボ編集長のひとり言は
 
「カッパが来るぞ、カッパが来るぞ」
 
怖い! まったく意味がわからない!!
言った本人も、なぜそんなコトを言ったのかわからないと・・・。
カッパに取り憑かれてた?!
 
さて、次号の作業も完了し、
ようやく落ち着きを取り戻したGajA編集部です。
 
豆柴、日曜日に俳句甲子園の決勝戦を見てきましたよ。

ピンぼけですが、入場前の様子です。
満席で、立ち見の方もたくさんいらっしゃいました。
豆柴、すかさずジャマにならない階段を確保(笑)
 
俳句甲子園は、5人1組の団体戦です。
決勝に進出したのは、地元・愛媛県立松山東高等学校と、
過去14回のうち6回も優勝している強豪・開成高等学校。
作品に対する点数と、質疑応答(ディベート)の点数で競います。
これまで学んできた知識と鑑賞力が、その場で試されるわけです。
 
決勝戦だけあって、レベルの高い議論は本当にスリリングでした!
豆柴、両方、勝たせてあげたいと思いました。
でも、勝敗があるからこそ、感動的なんですよね〜(涙)
 
野球などのスポーツに比べたら、地味かもしれません。
句の優劣を競うことに反対する意見もあるでしょう。
でも、同じ楽しみを知る若い仲間が
こうして一つの場所に集うことには、とても大きな意味があるなあと
しみじみ思ったことでした。
 
東高Aチーム、優勝おめでとう!
参加校のみなさん、おつかれさま!
 
【第15回俳句甲子園 最優秀句】
月眩しプールの底に触れてきて 佐藤雄志(開成高等学校A)
 
(豆柴)

画像:四国旅マガジンGajA

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