新刊!四国デザインを訪ねて
2012年02月24日
「四国旅マガジンGajA」51号が明日発売になります!!!
今号の特集は、地場産業や工芸品、手仕事のものづくりに携わる新世代の方々をクローズアップ。
「デザイン」という言葉を使っていますが、ただ見た目が美しいとか整っているという意味でなく、
ものづくりへのアプローチのし方や地域との向き合い方、素材や人づくりに至るまで、
理にかなっていたり工夫がなされているということを含めて「デザイン」と捉えています。
表紙にもなっている、見た目にもインパクト大な「POPだるま」。
四国では珍しい活版印刷と「土佐和紙」のコラボレーション。
世界のハイブランドから問い合わせが舞い込む、世界でココだけの織り物をつくる「工房織座」。
ワークショップ方式で作り出される「宮崎椅子」のチェア。
年に2度の展示会で受注生産をする小豆島のレザーの匠「Things」。
知られざる、ものづくりの現場とその作り手の想いに迫っています。
第2特集では、メイドイン四国の作品を数多く扱う、個性的なセレクトショップをご紹介。
オーナーやバイヤーさんの審美眼とその秘密も掘り下げます。
また、ぜひ皆さんに見ていただきたいのが、密着インタビュー。
突然ですが、『四万十日用百貨店』(羽鳥書店)をご存知ですか??
高知新聞にエッセイを書かれていたので、高知の方にとっては身近かもしれません。
こちらの著者であるサコダデザインの迫田司さん。
地(ぢ)デザイナーとして地元を愛し、地元に根ざした活動をされている、迫田さんのご自宅にずうずうしくお邪魔し、泊めていただき、地域の方々まぜこぜの宴会にも参加させていただきました。
う〜ん、言いたいこと満載。
ぜひぜひ、ご覧になってください。