映画「八日目の蝉」を見てきました
2011年05月02日
世間ではGWが始まりましたが、GajAスタッフは、次号制作を休日返上でがんばっています。そんな中、気分転換を兼ねて、映画「八日目の蝉」をレイトショーで見てきました。原作も、NHKのドラマ放送も見ていないので、ざっくりとした作品テーマしか知らない状態での鑑賞でしたが、監督が『孤高のメス』で日本アカデミー賞受賞の成島出さん、脚本が『サマーウォーズ』の奥寺佐渡子さんということもあり、期待していました。
シリアスな作品テーマで、その切なさが十分伝わってくる作品に仕上がっていました。見ているうちに、主演の永作博美さんの演技に、いつのまにか引き込まれていました。(やはり素晴らしい女優さんです、ハイ。)
やはりそんな作品中で印象に残ったのが、ロケ地である香川県小豆島。風景や人情、文化など、短い時間の中で素敵に描かれていました。ネタバレになるので詳しくはいえませんが、見終わった後、次の休みが取れたら、17年ぶりに小豆島へ行ってみたいな、と思えた作品でした。
香川で撮影された作品はいい作品が多いですね。愛媛県も頑張らねば、と思いました。
(はっちゃく)